iCeMS Caravan 講師
専門分野:神経科学

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出身地:中国遼寧省瀋陽市、17歳の時に大学受験で日本に引っ越し

職歴:
2005/04-2010/04: カリフォルニア大学ロサンゼルス校研究員
2010/05-2011/04: 日本学術振興会外国人特別研究員
2011/04-2016/06: 京都大学物質–細胞統合システム拠点 助教
2016/07-現在: 京都大学物質–細胞統合システム拠点 准教授

受賞:
2004年: Phi Beta Kappa Alumni in Southern California International Students Award
2009年: Seventh Annual Distinguished Postdoctoral Fellow in Neuroscience Lecturer, Brain Research Institute at UCLA
2010年: Research Excellent Award, Molecular Biology Institute, UCLA
2010年: The Parvin Foundation Postdoctoral Award

記憶と想像力がどのように生まれるか、ゲノムはどこまで私たちの人生を決めるのか、私たちはいつまでホモ・サピエンスか、そんな疑問のもとで研究をしています。

ライフサイエンスは未知なことばかりで実験をして答えを探索する毎日が楽しい。あわよくば人類の知の財産や健康に貢献できてしまうことなんて夢も見てしまいます。そのために、自分の発見を世界のみんなに伝えることがとても大切です。イタリアの外科医であるカミッロ・ゴルジが1873年にゴルジ染色法(いまだにそのメカニズムの大部分が未解明である)を発見した。スペインの神経解剖学者のサンティアゴ・ラモン・イ・カハールがゴルジ染色法を用いて神経細胞の構造と機能に関する画期的な発見したのはほぼ100年前のことです。

インターネットがない時代にゴルジ染色法がイタリアからスペインにいたカハールのもとへCaravanで渡った可能性があります。iCeMS Caravanを通して知のサイクルをまわすカラクリを皆さんとシェアし、近い未来に一緒に知の創造が実践できたらと期待しています。